★「忍者部隊月光」は、昭和３９年１月３日１９：００から、田辺製薬（当時）提供によりフジテレビ系で放送を開始し、昭和４１年１０月２日までに合計１３０本の作品が
　　放送される人気番組。

★原作は竜の子プロダクション創始者・故吉田竜夫の「少年忍者部隊月光」（「少年キング」連載）のテレビドラマ化で、国際放映により製作。

★物語は伊賀、甲賀の流れを組む術者を招集して組織された特殊チーム「忍者部隊」が正義と世界平和を守ることを目的とする「あけぼの機関」の命を受け、
　忍者伝法の武器と近代諜報技術を駆使し、人類の平和と正義を守り抜くストーリー。

★特殊チームの月光、月輪、名月らの活躍は、当時の子供の心をとらえ、手裏剣や月光のポーズを真似た忍者ごっこが流行。　
　放送開始と共に視聴率は２０％以上に達し、放送４ヶ月目は３６．８％（ニールセン調査）を獲得し、最盛期には４０％以上の
　人気を博しました。
　また多数のキャラクター商品も発売され、昭和３９年７月には全国東映系で劇場映画も公開され話題となりました。

★各話の見所を網羅し、貴重な写真満載の解説書に加え、特典の「台本（第１話復刻版）は、当時の時代背景やスタッフの
　情熱を感じとって頂けます。

番組は「馬鹿！撃つ奴があるか。拳銃は最後の武器だ。我々は忍者部隊だ！！」の名セリフでスタートする。諜報組織「あけぼの機関」は特殊チーム「忍者部隊」を結成し、世界制覇を企てる巨大組織「ブラック団」との戦いに挑む！
　忍者部隊は、革ジャンパーにネットで覆ったヘルメットを着用、背中に日本刀を背負った独特のコスチュームで任務を遂行する。しかし、志半ばにして戦死してしまう者もいる過酷な任務であった。

【キャスト】
月光 ／水木襄
月輪 ／石川竜二
名月 ／山口暁
月影 ／渚健二（1話?18話）
三日月 ／森槙子（1話?34話）
新月 ／浅沼創一（19話?51話）
半月 ／小島康則（23～51話） 　　　　　　 　
　　　　　朝井ゆかり（声）（23～51話）
銀月 ／加川淳子（33～51話）
あけぼの機関長 ／中山昭二（1話）
ナレーター ／大平透 　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　緑川稔（5～8話）

●封入特典：解説書及び「台本（第1話）復刻版」

【DVD仕様】
1964年／日本／モノクロ／1300分／４:３／片面２層／音声：ドルビーモノラル／第1話～第51話（全130話）／8枚組

※デザイン・仕様・収録内容は変更となる場合がございます。