★松本清張 、藤本義一など著名作家6名の人気ミステリー原作をテレビドラマ化し、高視聴率を獲得した人気番組が遂に初パッケージ化！
★江藤潤、田村正和、加賀まりこ、松坂慶子、岡田茉莉子、池波志乃、松尾嘉代、高橋悦史、酒井和歌子、宮下順子など、毎回名優が顔を揃えるのも見どころ！
★スタッフには、ジェームス三木、佐藤繁子、宮川一郎などの人気脚本家が集結！
★前・後編の２回にわたり放送された「嫉妬」は、女の思惑と執念が新たな悲劇を生むことになる注目作。

１）ガラスの階段
初回放送：1981年(昭和56年)8月24日／テレビ朝日系
＜作品内容＞
警察官の兄と二人暮らしのOL･信子は、よく当たると評判の占い師･東田を訪ねた。信子は熱愛する井原との結婚について相談するうちに、しだいに東田の占いに依存していく。

２）ひねくれた殺人
初回放送：1982年(昭和57年)2月18日／テレビ朝日系
＜作品内容＞
サラ金に勤める伊関は会社の金を使い込んだ上、社長の妻･悦子とは深い関係にあった。ある日、伊関は吉川と名乗る探偵から、交換殺人の話を持ちかけられる。

３）黒い館の女
初回放送：1982年(昭和57年)2月25日／テレビ朝日系
＜作品内容＞
乗用車の転落により、運転席の男は死亡したが、同乗していた盲目の妻･石黒佐知江は負傷するにとどまった。辰男の莫大な遺産を相続することになった佐知江の前に、彼女の夫だと自称する男が現れ･･･。

４）薄化粧の男
初回放送：1982年(昭和57年)3月18日／テレビ朝日系
＜作品内容＞
薄化粧した茶道師範･草村蒼卓が死体で発見された。妻の淳子の証言で蒼卓の愛人のユリの存在を知った刑事の遠山と岸田は、ユリに疑惑の目を向ける。

５）嫉妬（前編・後編）
初回放送：〔前編〕1982年(昭和57年)3月4日／テレビ朝日系　　〔後編〕1982年(昭和57年)3月11日／テレビ朝日系
＜作品内容＞
銀座のクラブのママ・永井扶美子は心中事件を起こした。相手の野口高志は死亡し扶美子は生き残った。高志の妻･志津子は、夫が会社の金、１億円を使い込んでいたことを知り･･･。

６）その犬の名はリリー
初回放送：1982年(昭和57年)4月8日／テレビ朝日系
＜作品内容＞
由利子と地方検事の夫・富夫の夫婦の悩みは、隣の河野家の妻･よし子が飼い犬のリリーをいじめることだった。よし子は、夫の勇を交通事故で亡くしたばかりだったが、夫の手帳に「リリーを愛す」というメモを発見し･･･。

<キャスト>
１）ガラスの階段
＜出演＞江藤 潤、真行寺君枝、川津祐介、おりも政夫、待田京介、野平ゆき、天草四郎　ほか

２）ひねくれた殺人
＜出演＞田村正和、加賀まりこ、大出 俊、織本順吉、戸浦六宏、宮井えりな　ほか

３）黒い館の女
＜出演＞松坂慶子、勝部演之、石橋蓮司、真山知子、内田 稔　ほか

４）薄化粧の男
＜出演＞岡田茉莉子、池波志乃、土屋嘉男、地井武男、滝田裕介、浅利香津代　ほか

５）嫉妬（前編・後編）
＜出演＞松坂慶子、松尾嘉代、高橋悦史、宮内 洋、井口恭子、北町史郎　ほか

６）その犬の名はリリー
＜出演＞酒井和歌子、宮下順子、村井国夫、横内 正、永島暎子、山田吾一　ほか


<スタッフ>
１）ガラスの階段
＜スタッフ＞原作：三好 徹　 脚本：播磨幸兒 監督：山根成之

２）ひねくれた殺人
＜スタッフ＞原作：海渡英祐 ｢ひねくれた死｣より　 脚本：ジェームス三木 監督：番匠義彰

３）黒い館の女
＜スタッフ＞原作：小林久三 ”見知らぬ夫”より 　脚本：佐藤繁子　監督：深作欣二　

４）薄化粧の男
＜スタッフ＞原作：松本清張 脚本：吉田 剛 監督：田中 登

５）嫉妬（前編・後編）
＜スタッフ＞原作：藤本義一 ｢嫉妬｣(徳間文庫刊) 　脚本：池田雄一 監督：降旗康男

６）その犬の名はリリー
＜スタッフ＞原作：石沢英太郎 脚本：宮川一郎　監督：野村 孝

解説書

【DVD仕様】
1981年・1982年／日本／カラー／本編約329分／4:3／音声：モノラル／片面2層／6作品(7回 ※｢嫉妬｣は前･後編)収録／2枚組
※仕様は変更となる場合がございます。

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