★1970年代に田宮二郎が主演したテレビドラマシリーズ“白いシリーズ”の第5弾！
★主人公・仁科の前に次々と起こる事件やトラブル、誤解や衝突が生み出す波瀾万丈の軌跡を、若者たちの生き方、恋愛を絡めながら描いた人気ドラマ。
★田宮二郎演じる主人公・仁科の妻を野際陽子、元恋人を松原智恵子、その夫を長門裕之が演じ、その他、神保美喜や相本久美子、斉藤とも子、岡江久美子、岡本富士太、田中健などの当時人気の若手俳優から、伴淳三郎、ハナ肇、山内明、中村竹弥などの大御所俳優をバランスよく配している。
★CMモデルだった森島一夫が、本作のキーとなる青年・寺島和也役で本格的なドラマ初挑戦となった作品。

田宮二郎の「白シリーズ」第５弾。
主人公・仁科純一(田宮二郎)は毎朝新聞系列下の一流週刊誌「週刊毎朝」の編集長で、これまで常にエリート街道を歩み続け、仕事に打ち込んできた。ある日、取材のために訪ねた浜南市の浜南東高校の近くで、偶然、女子生徒の一人が崖の上から海に飛び込むのを目撃する。飛び降りた所には一通の遺書が置いてあり、それは仁科が取材をしていたオリンピックのマラソン日本代表候補に挙がっている体育教師・田原雄三(岡本富士太)に宛てたものだった…。
この事件をきっかけに仁科は、そこで出会った若者たちとの交流を通じて、彼らの人生に深く関わっていくことになる。また仁科自身も自らの過去と向き合い新たな道を模索していく姿を、昔の婚約者・紀子(松原智恵子)と妻・美千子(野際陽子)のふたつの愛を絡めながら描いていく。

初回放送：1977年(昭和52年)10月7日～1978年(昭和53年)3月31日まで／TBS系

<キャスト>
田宮二郎、松原智恵子、岡本富士太、野際陽子、伴 淳三郎、長門裕之、岡江久美子、神保美喜、森島一夫、相本久美子、ハナ 肇、青木義朗、山内 明、中村竹弥、佐藤蛾次郎、永井秀和、斉藤友子(斉藤とも子)　ほか
ナレーター：鈴木史郎

<スタッフ>
原案：山田信夫、重森孝子
監督：富本壮吉、降旗康男、大槻義一、井上梅次、青木 敏
脚本：山田信夫、重森孝子、秋川 峻
音楽：青山八郎
製作：国際放映、TBS

解説書

【DVD仕様】
1977年／日本／カラー／本編約1222分／4:3／音声：モノラル／片面２層／第1話～第26話収録(全26話)／6枚組
※仕様は変更となる場合がございます。

（C） 国際放映