ローマの教室で ~我らの佳き日々~
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ローマの教室で ~我らの佳き日々~

  • セル
リリース日
2015年04月03日
価格
¥4,180(税抜価格 ¥3,800)
品番
MPF-11965
発売元
ミッドシップ

答えはひとつじゃない。人生は色とりどり。それぞれ好きな色があっていい。 女性校長、新米教師、ベテラン教師。 生徒たちとの交流を通じ、自らの価値観を見つめ直していく感動のヒューマンドラマ!

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作品内容

「教師の仕事は学校内だけ」という冷静な女性校長ジュリアーナ。「生徒にやる気を起こさせる」と情熱に燃える補助教員ジョヴァンニ。「生徒はみんな頭がからっぽ」と嘆く情熱を失った皮肉屋の老教師フィオリート。タイプの異なる3人の教師が、それぞれに事情を抱えた生徒との交流を通じ、自らの価値観を見つめ直していく姿を描く。生き生きとした教育現場のエピソードと、イタリアの俊英ジュゼッペ・ピッチョーニ監督の確かな観察力と詩情あふれる演出がひとつになり、類まれなヒューマンドラマが誕生した!

作品ポイント

■教師として、人間として、どうあるべきか―。
事情を抱えた生徒たちとの関わりを通して人生を学び、共に成長していく姿を描く!
クールな女性校長は、母親が蒸発し身寄りがなくなった男子生徒を、熱血新米教師は、素行不良の女子生徒を、やる気をなくしたベテラン教師は、押しかけ同然で現れた昔の教え子を。教師も生徒もそれぞれに考えがあり、個性がある。教師として、人間として、どう向き合えばよいのか。3人の教師は生徒たちとの交流を通して、教え、教えられ、次第に教育の奥深さや人生の真実に気づいてゆく姿を描く珠玉のヒューマンドラマ!

■イタリアの俊英ジュゼッペ・ピッチョーニ監督が、30年以上教鞭を執ってきた作家マルコ・ロドリの「赤と青 ローマの教室でぼくらは」を映画化!
世界で賞賛された『もうひとつの世界』『ぼくの瞳の光』で知られるジュゼッペ・ピッチョーニ監督が、ローマの高校で30年以上教鞭を執ってきた作家マルコ・ロドリの枠にとらわれない柔軟な教育方針と、生徒の活き活きとした描写に心動かされ、エッセイ「赤と青 ローマの教室でぼくらは」を映画化!確かな観察力と詩情あふれる演出でイタリア教育現場の現実を映し出しながら、人間本来が持つ無限の可能性を鮮やかに引き出す感動作を生み出した!

■イタリア映画界を牽引する実力派キャスト陣!
『ローマ法王の休日』『はじまりは5つ星ホテルから』などの実力派女優マルゲリータ・ブイ、『あしたのパスタはアルデンテ』『ローマでアモーレ』で人気の高い若手俳優リッカルド・スカマルチョ、『夜よ、こんにちは』『グレート・ビューティー/追憶のローマ』のベテラン俳優ロベルト・エルリツカなどイタリア映画界をリードする豪華キャストが集結。瑞々しい演技をみせる生徒たちと最高のアンサンブルを奏でる!

■東京・岩波ホールほか全国でロングランヒット!!

あらすじ

ローマの公立高校。「教育は学校の中だけでいい」という考えのもと校長を務めるジュリアーナは、ある時なりゆきから親に見捨てられた男子生徒の面倒をみることになる。一方、生徒に意欲を沸かせようと熱血ぶりを発揮する国語の補助教員ジョヴァンニは、ずる休みを繰り返す生徒に振り回されていた。美術史の老教師フィオリートは、教育に対する情熱を失っていく中、かつての教え子と再会する。やがてそれぞれの生徒たちとの交流によって、3人の教師の人生にある変化が訪れる・・・。

キャスト&スタッフ

<キャスト>
マルゲリータ・ブイ『はじまりは5つ星ホテルから』
リッカルド・スカマルチョ『ローマでアモーレ』
ロベルト・エルリツカ『グレート・ビューティー/追憶のロ%E