作品情報
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- 海外
作家マゾッホ 愛の日々 Blu-ray
- セル
マゾヒズムの語源ともなった作家、レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホ。
彼のその倒錯した欲求と愛にみちた半生を綴った伝記的作品。
HDニューマスターにより、国内初ディスク化!
- イタリアンエロスのカルト的傑作が、30年の時を経て、HDニューマスターにより国内初ディスク化!
- 製作・監督・脚本は、イタリアを代表する巨匠パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ両監督の弟、フランコ・ブロジ・タヴィアーニ!
作品内容
マゾヒズムという言葉が生まれる原因となった19世紀ドイツの作家、レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホのアブノーマルな快楽追求と、妻ワンダとの愛の相克を描く。
製作・監督・脚本は、イタリアを代表する巨匠パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ両監督の弟、フランコ・ブロジ・タヴィアーニ。
日本公開:1983年2月11日(ジョイパック配給)
あらすじ
19世紀後半のオーストリア。作家のレオポルド・ザッヘル=マゾッホ(パオロ・マルコ)は、彼の作品『毛皮のヴィーナス』のヒロイン、ワンダと同じ名前を名乗って彼に手紙を送ってきた女(フランチェスカ・デ・サピオ)に興味をひかれていた。その女は謎めいていて態度は威厳があり、ワンダさながらであり、レオポルドはのめり込んでいった。
やがて、彼女は自分が今までに結婚したことはなく貧しい家に育った身の上であることを告白し、その意外な女らしさに胸をうたれたレオポルドは、正式に結婚を申し込んだ。
子供も生まれ平和な家庭生活が始まるが、レオポルドには想像力を刺戟し挑発してくれる妻が必要であり、無理やりワンダにムチを持たせて自らの肉体を打たせ、ワンダの奴隷のようになることで快感を得るレオポルド。
女王のようにふるまうワンダは、エスカレートしてゆく夫の要求に応じていった。
レオポルドはさらに、妻が他の男と関係することで、自分の燃えるような嫉妬に苦しみながら想像力を奮い立たせようとするが…。
キャスト&スタッフ
<キャスト>
パオロ・マルコ(レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホ)
フランチェスカ・デ・サピオ(ワンダ)
ファブリツィオ・ベンティヴォリオ(アレキサンダー) 『LORO 欲望のイタリア』 『人間の値打ち』
インガ・アレキサンドローヴァ(イリナ)
レモ・レモッティ(グルンワルド)
<スタッフ>
監督・脚本・制作:フランコ・ブロジ・タヴィアーニ
製作:ジャンカルロ・ディ・フォンツォ、トニーノ・パオレッティ
撮影:アンジェロ・ベビラッカ
音楽:ジャンフランコ・プレニツィオ
編集:セルジオ・バジ
封入特典
ポストカード
商品仕様
【Blu-ray仕様】
1980年/イタリア/カラー/本編107分/16:9[1080p Hi-Def]アメリカンビスタ/1層/MPEG-4 AVC/音声:オリジナル[イタリア語]2.0chモノラル dts-HD MA/字幕:日本語字幕
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