作品情報
Product Details
うまく撮れたら、 持って帰ります。 うまく地雷を踏んだら、サヨウナラ! - 一ノ瀬泰造 -
第1回バーレーン国際人権映画祭 最優秀ドキュメンタリー監督賞受賞作品
作品ポイント
★超ロングランヒットを記録し、若者の間でブームとなった浅野忠信主演作「地雷を踏んだらサヨウナラ」の製作チームが手がけた、ドキュメンタリー映画「TAIZO」が待望のDVD化!
★一ノ瀬泰造の没後30年にドキュメンタリー映画として公開(2003年)され、日本・カンボジア間友好条約55周年を迎える今年、待望のDVD化を実現!
★あのロバート・デ・ニーロや、渡辺謙、テリー伊藤、浅野忠信など、一ノ瀬泰造の生き方に共感して映画を支持する著名人が多数!
★夢に命を賭けたTAIZOの生き方に共感する若者が、アンコールワットの人気とともに増加しブームに!映画、書籍と、現代人の心に訴えかける一ノ瀬泰造の関連商品は多数発売!
★「医龍」シリーズでもお馴染みの実力派俳優、坂口憲二が“一ノ瀬泰造役”として声の出演!更にパトリック・ハーランの英語ナレーションも収録!
収録内容
「うまく撮れたら、東京まで持って行きます。
もし、うまく地雷を踏んだら、サヨウナラ!」
親友にこう宛てた手紙を残し、泰造は単身アンコールワットへ向かい消息を絶つ。
一ノ瀬泰造、24歳。彼はフリーカメラマンとして70年代の戦禍のインドネシアへ向かい、アンコールワット一番乗りを狙う。当時のアンコールワットは、そこへ踏み込んだ者は誰一人として生きて帰ることは不可能といわれた、クメール・ルージュの“聖域”だった。
泰造は、父清二の影響で子供の頃から写真の魅力にはまっていく。何よりも写真を撮ることが大好きな少年だった。その少年が、若者になっても変わらずに、カシャッ、カシャッとシャッターを切り続ける。戦火の中にあっても、負傷者、亡骸、戦時下の人々の様子や一時の安らぎがある風景を・・・。
そんな泰造が命を賭けてでも撮りたかったアンコールワット。泰造は何度も危険を冒してアンコールワットへの潜入を試み、結果クメール・ルージュに捕らえられ、後に処刑された。何故そうまでしてアンコールワットにこだわったのか?
ただ早くアンコールワットが撮りたいだけ・・・
フィルムに込められた一人の青年の魂が、今、蘇る・・・
キャスト&スタッフ
<声の出演>
一ノ瀬泰造:坂口憲二 一ノ瀬清二:川津祐介
英語ナレーション:パックンほか
商品仕様
【DVD仕様】2003年/日本/カラー/本編95分/片面1層/16:9
※仕様は変更となる場合がございます。