作品情報
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- カルチャー & ドキュメント
世界で最も美しい書店
- セル
アメリカの人気Webサイト“Flavorwire.com”が世界中の書店の中から最も美しい20店を発表。
その中に、日本の書店も選ばれていたのです!!
作品ポイント
★世界には,本を売る場所というだけでないユニークな書店があり、どの店もびっくりするぐらい個性的!
街の暮らしにとけ込み、地元の人々から愛され、人々を惹きつける何かがある・・・。そんな素敵な4つの書店をご紹介!!
★街にとって、そこに暮らす人々にとって、書店とは何なのか?
新しいテクノロジーの登場で、本にまつわる界隈がいろいろと騒がしくなっている昨今、
自ら訪れる価値のある書店はたくさん存在するのです!!
★街に書店があることが、いかに日常の暮らしを豊かにしているのか。
主観映像を活かしながら、その地を訪れたような臨場感を紡いでいきます!
☆BS朝日放送概要
・タイトル・・・「世界で最も美しい書店」
・放送日・・・・2013年2月23日(土)20:00~20:54
・オールロケ(4つの書店を紹介)
収録内容
★“本の神殿” セレクシス ドミニカネン(マーストリヒト,オランダ)
13世紀に建造された元ドミニコ派教会。 この教会は18世紀末、オランダを占領したフランス革命軍に接収され、厩舎として使われていました。
その後、消防署、コンサートホール、ボクシング会場、自転車のガレージとなり、
2000年にオランダの大手書店セレクシスの手によって本屋へと生まれ変わりました。世界中から“巡礼者”が訪れているセレクシス ドミニカネン。
しかし、今でも地元市民に親しまれる書店であり、日曜日を中心に朗読会やコンサート、展覧会など、年間100のイベントを開いています。
こちらの書店の見どころは、教会内部の大きな空間を生かすことにこだわった「昇れる本棚」。
★“アウトドア書店” バートズ ブックス(オーハイ,アメリカ)
ロサンゼルスからハイウェイ101号を北上。2時間も走るとロス・パドレス国立森林公園に接する街、オーハイに到着します。
その小さな町の一角に、その書店はたたずんでいました。目印は樹齢420年のオークツリー。開店時間は9時半~日没まで。
書店を紹介しているようには思えない文章も、一目見れば納得がいきます。
バートズ ブックスはなんと、世界最大の常設屋外書店なのです。のんびりした雰囲気の中で本に親しむ空間。
ここには、末永く地元の人々に愛されるという、書店の最も幸せな姿があります。
★“世界遺産の書店” レロ・イ・イルマオン(ポルト,ポルトガル)
ポルトガル第二の都市、ポルト。ローマ帝国時代から栄えるこの街の旧市街には、
聖グレゴリウス聖堂、ポルサ宮、聖フランシスコ聖堂などの歴史的建造物が多く立ち並び、1996年「ポルト歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されました。
その一角の坂を上っていくと一軒の古いお屋敷が立っています。
レロ・イ・イルマオン。この建物が、地元ポルトが昔から、小さいけれどもヨーロッパで一番美しいと自負してきた書店です。
その雰囲気から専門書ばかり扱っているのでは?と思いがちですが心配には及びません。ここはガイドブックやレシピ本も置く現役の書店なのです。
★“原点回帰、そして進化へ” 代官山 蔦屋書店(東京,日本 )
2011年12月、東京に新しい書店が誕生しました。その名は代官山蔦屋書店。超近代的で美しいデザインもさることながら、
一歩店内に入れば、そこが今までとはまったく違った書店であることがわかります。カフェやレストランや文具売り場、トラベルカウンターを併設。
「大人のためのTSUTAYA」というコンセプト通り、大人の知的好奇心と遊び心を満足させる、未だかつて無いカルチャーの発信地となっています。
世界を驚かせた大きな特徴のひとつに、各分野に“コンシェルジュ”という、その道のプロフェッショナルを配置したことがあります。
コンシェルジュの手にかかれば、自分では普段手に取ることが無いようなジャンルの本でも、その豊富な知識からあなたにぴったりの本を選んでくれます。
キャスト&スタッフ
■キャスト
ナレーション:クリス・ペプラー
出演:華恵
商品仕様
【DVD本編仕様】2012年/日本/カラー/本編45分/16:9LB/片面1層/音声:日本語 ドルビーデジタル2.0chステレオ/字幕:一部に日本語(焼付け)/1枚組
※2013年2月BS朝日にて放送
※仕様は変更する場合がございます。