★今もなお、世界中の人々を魅了し続けているカーペンターズ。
　本作は、オーストラリア（1972年）、オランダ（1974年）、ベルギー（1974年）で放送されたTVショーの一部を、
　完全ライヴ音源でお届けします！！

★カレンがドラムを叩きながら歌う姿は、結成初期にしか見られなかった貴重なもの。
　さらに、圧倒的な歌唱力と完璧なコーラス・ハーモニーを聴けば、誰もがそのクオリティの高さに衝撃を受けずにいられない！

★バート・バカラック（作曲）＆ハル・デヴィッド（作詞）コンビの8作品を、リチャードの編曲、カレンの歌声で堪能できるメドレーは必見！
　演奏するメンバーの表情や雰囲気を、映像と音声でリアルにお楽しみ頂けます！

【Carpenters 1972 in Australia】※映像：モノクロ
1.　　スーパースター　（Superstar）
2.　　ハーティング・イーチ・アザー　（Hurting Each Other）
3.　　愛のプレリュード　（We've Only Just Begun）
4.　　涙の乗車券　（Ticket To Ride）　／　on drum
5.　　ふたりの誓い　（For All We Know）
6.　　ヘルプ　（Help）　／　on drum
7.　　ラヴ・イズ・サレンダー（Love Is Surrender）　／　on drum
8. ～Bacharach & David Medley～
　　エニイ・デイ・ナウ　（Any Day Now）　／　on drum
　　ベイビー・イッツ・ユー　（Baby It's You）　／　on drum
　去りし時を知って　（Knowing When To Leave）　／　on drum
　涙でさようなら　（Make It Easy On Yourself）　／　on drum
　愛の想い出　（(There's) Always Something There To Remind Me）　／　on drum
　恋よさようなら　（I'll Never Fall In Love Again）　／　on drum
　ウォーク・オン・バイ　（Walk On By）　／　on drum
　サン・ホセへの道　（Do You Know The Way To San Jose）　／　on drum

【Carpenters Show 1974 in Belgium】※映像：カラー
9.　 スーパースター　（Superstar）
10.　雨の日と月曜日は　（Rainy Days And Mondays）
11.　愛にさよならを　（Goodbye To Love）
12.　サムタイムス　（Sometimes）
13.　ダディーズ・ホーム　（Daddy's Home）　／　on drum
14.　ミスター・グーダー　（Mr. Guder）　／　on drum
15.　イエスタデイ・ワンス・モア　（Yesterday Once More）

【Grand Gala Du Disc 1974 in Holland】※映像：カラー
16.　ジャンバラヤ　（Jambalaya）
17.　遙かなる影　（(They Long To Be) Close To You）
18.　この世の果てまで　（End Of The World）
19.　トップ・オブ・ザ・ワールド　（Top Of The World）

※収録されている曲目順は、実際にライヴショーで演奏された順番とは異なりますので、予めご了承ください。

カーペンターズ（Carpenters）

米国コネティカット州ニュー・ヘイヴン出身の、　
リチャード・リン・カーペンター（1946年10月15日に生まれ）、カレン・アン・カーペンター（1950年3月2日に生まれ）からなる、兄妹ポップス・デュオ。

『涙の乗車券』（Ticket To Ride）で1969年11月にシングルデビュー。
続けてアルバムデビュー作となる『オファリング』（Offering）＜後に改題して『涙の乗車券』（Ticket To Ride）＞をリリースするが、ランキング順位は振るわなかった。
しかし、翌70年にリリースしたバート・バカラックとハル・デヴィッド作の『遙かなる影』（(They Long To Be) Close To You）が4週連続全米No.1の大ヒットを記録し、
その年の最優秀新人賞をはじめ、２つグラミー賞を受賞した。
数々のヒット作の中でも、全米No.1を記録したのは『遙かなる影』（(They Long To Be) Close To You）、『トップ・オブ・ザ・ワールド』（Top Of The World）、
そして『プリーズ・ミスター・ポストマ ン』（Please Mr. Postman）の3曲。

初来日は1970年11月。世界的アーティストとして第１回国際歌謡音楽祭（ヤマハ主催）にゲストとして登場した。
その後、72年、74年と来日を果たすが、74年のコンサートチケットはハガキ応募による抽選販売となり、応募数が38万通にのぼった事からその人気のほどが伺える。

83年2月、カレンが拒食症に起因する心不全のために32歳という若さで帰らぬ人となり、早くも30年の月日が流れたが、
リチャードはカレンの死を受け入れ、現在もソング・ライター、プロデューサーとして活動を続けている。
二人から生み出されたその素晴らしいハーモニーは、時代や世代を超えてこれからも世界中を魅了し続けていく。

【DVD本編仕様】1972・1974年／アメリカ／モノクロ，カラー／本編68分／4：3 フルフレーム／片面1層／字幕： 一部日本語 ／音声：英語 リニアPCM 2.0chモノラル／1枚組

※仕様は変更する場合がございます。