• ドラマ

カラマーゾフの兄弟 1~6

  • レンタル
リリース日
2013年08月02日
価格
¥0(税抜価格 ¥0)
品番
TCED-1819-1824
発売元
フジテレビジョン

父親を殺したのは、誰だ。
原作ドストエフスキー。世界的問題作がドラマとなってDVDレンタル開始!

あらすじ

第1話 ?汚れた血族? より

 黒澤家当主、黒澤文蔵(吉田鋼太郎)はある地方都市一帯に多くの土地を持ち、"クロサワ"という会社名で不動産業と建設業を営んでいた。文蔵が住む烏目町の経済は"クロサワ"を中心に回っており、町内で文蔵に楯突く者はほとんどいなかったが、ビジネスは利益最優先の自己中心的な取引ばかりで恨みを買うことも多く、欲という欲を満たすことを最優先とする文蔵は、"クロサワの酒好き、金好き、女好き・・・"と町中で揶揄されていた・・・。

 文蔵には3人の息子がいた。前妻・梓との間に生まれた長男・満(斎藤工)と、梓が文蔵に愛想を尽かして出ていった後に結婚した詩織(安藤サクラ)との間に生まれた次男・勲(市原隼人)と三男・涼(林遣都)。長男・満は現在失業中の身で借金も抱えていたが、遠藤加奈子(高梨臨)と同棲しながらヒモのような生活をしていた。一方、次男・勲は東京の一流大学法学部、法科大学院を卒業後司法試験にも一発で合格して、そのまま東京の法律事務所で働いていた。三男・涼は医科大学4回生で実家近くの寮で暮らしながら精神科医を目指していた。
 そんなある日、黒澤文蔵が自宅の寝室で殺されているのが発見される。死体はなぜか奇妙な置き方をされていた・・・。警察は満、勲、涼の3兄弟に"文蔵殺し"の容疑者として任意同行を求めた。刑事(滝藤賢一)から"父親殺し"の疑いで取り調べを受けることになる3兄弟。
 刑事は、満・勲・涼のそれぞれに文蔵を殺すに値する動機があることを掴んでいた。それは文蔵が殺される2週間ほど前に開催された黒澤家の家族会議が発端だった・・・

作品ポイント

● 19世紀ロシア文学を代表する文豪フョードル・ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」を
日本で初めてドラマ化!

● 原作「カラマーゾフの兄弟」は、さまざまな著名人たちが大絶賛する最高傑作!
  「東大教師が新入生にすすめる本」(東京大学出版会刊)で小説No.1を獲得。
  2006年に出版された新訳本(光文社刊)は純文学としては異例の100万部(累計)を突破!

● ドラマ全11話が三部に構成!
  第一章では、事件の日に至るまでの、兄弟ひとりひとりの足跡を辿り、父への「殺意」の芽生えを、幼少時代にまでさかのぼり抽出。
  第二章では、事件発生数日前から当日までをカウントダウン的に描く。
  第三章では、取り調べから判決までの真相解明を描く。

収録内容

19世紀ロシア文学を代表する文豪フョードル・ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」を日本で初めてドラマ化!
主演には、その演技から放たれる熱量で多くの視聴者を魅了してきた市原隼人を迎え実力派キャストでお届け。

ドストエフスキー原作の「カラマーゾフの兄弟」は、さまざまな著名人たちが大絶賛する最高傑作で、「東大教師が新入生にすすめる本」(東京大学出版会刊)でも"東京大学教授が新入生に読ませたい小説No.1"に輝き、2006年に出版された新訳本(光文社刊)は純文学としては異例の100万部(累計)を突破するなど、高い評価を受けている作品。

混沌(こんとん)とした時代に地方都市で起きる殺人事件を軸に、その背景にある過酷な家族問題、若者たちの胸に秘めたマグマのような思い、葛藤、情熱を描き、現代が抱える影をも投影する。そして、ラストに衝撃の真相が待ち受けるハラハラドキドキの超心理ミステリーです。

全11話、三部構成。
第一章:事件の日に至るまで。 (兄弟ひとりひとりの足跡、父への「殺意」の芽生えなど)
第二章:事件発生数日前から当日まで。
第三章:取り調べから判決まで (真相解明)

キャスト&スタッフ

【キャスト】 ※漢字3文字の名前には名前の前に半角スペースを入れてください。
■通常(最大)10人ver
市原隼人 斎藤 工 林 遣都 高梨 臨 松下洸平 ・安藤サクラ・
小野寺昭・芳賀優里亜 滝藤賢一 吉田鋼太郎


■最少4人ver
市原隼人 斎藤 工 林 遣都 吉田鋼太郎

商品仕様

【DVD仕様】
2013年/日本/カラー/本編(予定) vol.1:71分、vol.2:71分、vol.3:71分、vol.4:71分、vol.5:71分、vol.6:35分/16:9/音声:ドルビーデジタル 2ch ステレオ/日本語字幕(本編のみ)/片面1層