作品情報
Product Details
『舟を編む』の石井裕也監督が≪家族≫に全力で挑んだ、2014年度「人間ドラマ」の最高傑作。
- 『舟を編む』の石井裕也監督がメガホンをとり妻夫木聡、池松壮亮、原田美枝子、長塚京三ら日本を代表するキャストが集結し描く、現代の家族の絆
- 本作は2014年5月より全国約80館で公開。各方面で高い評価を受け、館数を増やしながらロングランヒットを記録!(公開館数=約150館※2014年8月現在も各地で順次上映中)
- 2014年12月公開の超大作「バンクーバーの朝日」(配給:東宝)では、石井監督のもとに妻夫木聡・池松壮亮とふたたび集結!話題が盛り上がること間違いなし!
作品内容
今や国内外から注目される存在となった石井裕也監督が満を持して選んだテーマ、それは自身が描き続けてきた<家族>。だが、観る者はオープニングからほんの数分で気付く──今まで観てきたどの<家族映画>とも、全く違うということに。
原作は、注目の新進作家・早見和真が、自身の体験をもとに書き上げた同名小説。「僕自身の話だ」と驚いたという石井裕也監督が脚本を書き上げ、「本気で家族というものに向き合いたかった」と語る通り、全力で真剣勝負を挑んだ渾身の一作。2014年、早くも日本映画界を揺るがす最高傑作が誕生した。
あらすじ
若菜家は、息子2人、父と母の平凡な家族。だがある日、若菜家の母・玲子(原田美枝子)に「脳腫瘍」が見つかる。末期症状で、余命1週間の診断をされる。父(長塚京三)は取り乱し、長男の浩介(妻夫木聡)は言葉を失くし、次男の俊平(池松壮亮)は冷静を装う。やがて、“どこにでもいる家族”に潜んでいた秘密が表面化していく―。どうしたらいいか分からない、でも投げ出すことなんてできない。そして男たちは「悪あがき」を決意する―。
キャスト&スタッフ
<キャスト>
妻夫木聡 池松壮亮 原田美枝子 長塚京三
黒川芽以 ユースケ・サンタマリア 鶴見辰吾 板谷由夏 市川実日子
<スタッフ>
監督・脚本:石井裕也(『舟を編む』)
原作:早見和真「ぼくたちの家族」(幻冬舎文庫)
製作:「ぼくたちの家族」製作委員会
配給:ファントム・フィルム
商品仕様
2014年/日本/カラー/本編117分/16:9LB/片面2層/音声:ドルビーデジタル5.1ch/1枚組
(C)2013「ぼくたちの家族」製作委員会