作品情報
Product Details
あいつ、消えればいいのに。松雪泰子主演、真梨幸子原作で人間の深淵を描く衝撃のミステリー!
作品ポイント
■映像化不可能と言われた作家・真梨幸子氏の同名小説を初のテレビドラマ化!
人間の暗部をえぐり出す 「イヤミス」 の女王として君臨する真梨幸子。読んだ後にイヤな後味が残るミステリーの最骨頂がついに映像化!!
■まさに、現代の縮図!
近年、ライフスタイルの多様化により女性の人間関係は複雑になり、複数の社会に身を置くようになったといえる。
所属する社会が多いほど、悩みが増え、その悩みは嫉妬や悪意が生まれる温床になる。
この物語には5人の「ジュンコ」を含め、仕事や結婚、子どもの有無などさまざまな境遇の女性が登場。
彼女たちは同じ「ジュンコ」という名前だったがゆえ、悪意の渦に巻き込まれていく・・・!
■松雪泰子、ミムラ、西田尚美、麻生裕未、小池栄子の豪華女優陣が『ジュンコ』役で共演!
■第4話は未公開シーンを加えたディレクターズカット版を収録!
あらすじ
連続不審死事件の容疑者、佐竹純子(小池栄子)が逮捕された。5人もの男を殺害したとされる事件は連日テレビのワイドショーをにぎわせ、マスコミ報道が加熱する中、ジャーナリストの田辺絢子(松雪泰子)は事件の真相を探るため取材を開始する。
田辺は佐竹の中学時代の同級生から篠田淳子(ミムラ)という女性が親友だったという情報を入手し篠田の会社を訪ねる。そんな中、テレビ番組で田辺を見た昔の職場の同僚で、専業主婦の福留順子(西田尚美)が田辺を訪ねてきた。田辺は取材協力の情報提供かと思ったが、福留の口から出てくるのは社宅のヒエラルキーへの悩みと雑談ばかりだった。
気を取り直して事件の取材を続ける田辺だったが、ある時、佐竹の事件に関わる被害者のひとりではないかと思われる人物が浮上してくる。その人物はすでに亡くなっている守川諄子(麻生祐未)という女の息子だった・・・。
キャスト&スタッフ
<キャスト>
松雪泰子 ミムラ 西田尚美 ・ 麻生祐未 小池栄子 ほか
<スタッフ>
原作 : 真梨幸子『5人のジュンコ』(徳間書店刊)
監督 : 権野 元「連続ドラマW 悪貨」「連続ドラマW テミスの求刑」
脚本 : 渡辺千穂「連続ドラマW 悪貨」
音楽 : 羽岡 佳「連続ドラマW 震える牛」「連続ドラマW 悪貨」
特典映像
キャストインタビュー集/メイキング/スポット集(予定)
商品仕様
【DVD仕様】2015年/日本/カラー/本編約252分+特典映像(予定)/Disc1:本編約100分、Disc2:本編約103分、Disc3:本編約49分+特典映像/16:9LB/片面・1層/(日本語)ドルビーデジタル2.0ch ステレオ/各話約50分/全5話/3枚組(Disc1~3)
※仕様は変更となる場合がございます。
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