作品情報
Product Details
僕らは、何を知っているのだろう 加瀬亮、戸田恵梨香、田中裕子共演!獣医師たちの葛藤と成長を描くヒューマンドラマ
作品ポイント
◆東京ドラマアウォード2016 作品賞 単発ドラマ部門 優秀賞、2016年日本民間放送連盟賞最優秀作品、ギャラクシー賞 2016年4月度 月間賞受賞!
動物の“殺処分”を正面から取り上げた問題作。日本国内で1年間に殺処分される犬猫は10万頭を超える(環境省平成26年度発表)。これほど多くの犬猫はなぜ処分されるのか。
本作はその殺処分という問題に真正面から向き合い、動物愛護センターを舞台に、罪の無い動物たちの命を救おうと踏み出した獣医たちの葛藤と再生を描いた物語。
大きな葛藤の中で一歩ずつ進んでいく獣医師たちの姿が観るものの心を打ち、2016年日本民間放送連盟賞の最優秀作品とギャラクシー賞2016年4月度月間賞、さらには東京ドラマアウォード2016 作品賞 単発ドラマ部門 優秀賞を受賞した。
◆加瀬亮、戸田恵梨香、田中裕子ら実力派キャスト共演!
殺処分という現実に立ち向かう獣医師を演じるのは『SPEC』シリーズ以来初の共演となる加瀬亮と戸田恵梨香。
同僚という役ではあるが、『SPEC』とは違った立場で触れ合う姿を見ることができる。
あらすじ
動物愛護センターに行政獣医として配属された牧田洋(加瀬亮)は国の法律に従い業務を遂行する。飼えなくなった、鳴き声がうるさい、かまれたなど、さまざまな理由で捨てられた犬や猫を殺処分する業務だ。
彼は“誰かがやらなければならない仕事”と自分に言い聞かせながらも悩み苦しんでいる。同僚の行政獣医・幡枝亜紀(戸田恵梨香)は病院に通い精神安定剤が手放せず、作業班の志賀悟(渋川清彦)は「犬がしゃべる」と言いだし悪夢にうなされる。職員の誰もが心にふたをして、処分を続けていた。
そんなある日、獣医・高野綾子(田中裕子)がセンターの新所長として配属される。高野は着任早々「犬と猫には全部名前を付けて」と言い、トリマーを呼び寄せ動物たちをきれいにする。現状を変えるという高野の想いに、背中を押された牧田たちは殺処分を減らそうと動き始める。
しかし、無責任な飼い主はいなくならず、職員たちは大きな選択を迫られる…。
キャスト&スタッフ
<キャスト>
加瀬 亮 戸田恵梨香 田中裕子
渋川清彦 黒田大輔 岡山天音 諏訪太朗 篠原 篤 柳 英里紗 高橋長英 島かおり きたろう 熊谷真実
<スタッフ>
脚本:青木研次(『独立少年合唱団』『いつか読書する日』)
監督:緒方 明(『独立少年合唱団』『いつか読書する日』)
音楽:coba(『顔』)
特典映像
◆加瀬亮 インタビュー
◆緒方明監督 インタビュー(予定)
商品仕様
【DVD仕様】2016年/日本/カラー/本編100分+特典映像12分(予定)/16:9LB/片面・1層/(日本語)ドルビーデジタル2.0ch ステレオ/1枚組 ※仕様は変更となる場合がございます。