作品情報
Product Details
- 映画
- 海外
最も重要なものは愛【HDレストア版】 DVD
- セル
43年のドラマチックな生涯を映画に捧げた伝説の女優ロミー・シュナイダーの多彩な魅力を最大限に引き出された渾身の衝撃作が、最新マスターにて国内初ソフト化!
作品ポイント
★43年のドラマチックな生涯を映画に捧げた伝説の女優、ロミー・シュナイダー。
ポーランドの鬼才アンジェイ・ズラウスキー監督により、その多彩な魅力を最大限に引き出された渾身の衝撃作が、最新マスターにて国内初ソフト化!
ロミー・シュナイダー(1938~1982):
1938年、オーストリアのウィーンで名門俳優一家の元に生まれる。14歳で女優になることを決意、15歳で映画デビュー。1955年、17歳で主演した『プリンセス・シシー』の皇妃エリザベート役によってスターとなる。『恋ひとすじに』(58)で共演したアラン・ドロンと恋に落ち婚約するも、4年後に破局。ドイツの舞台演出家と結婚し一児をもうけ2年ほど映画界から離れていたが、その後、イヴ・モンタンと共演したクロード・ソーテ監督『夕なぎ』(72)、名匠ルキーノ・ヴィスコンティ監督『ルートヴィヒ』(72)、また『地獄の貴婦人』(74)、『追想』(75)と多くの傑作、話題作に出演。“世界最高峰の女優”として名を馳せる一方、離婚、破産、元夫と息子の死などスキャンダルやゴシップが生涯つきまとう壮絶な人生を送った。1982年、パリのアパルトマンで心不全を起こし逝去。遺作は『サン・スーシの女』(82)。43年の生涯を映画と演技に捧げ、死後も「今世紀最高の女優」(仏CSA調べ)に選ばれるなど、今も世界中の映画ファンに愛される。
★1976年第1回セザール賞主演女優賞!
★解説ブックレット&ポストカードを封入! ※内容は変更となる場合がございます。
★2024年10月18日~Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下他「ロミーシュナイダー・映画祭2024」にて全国順次リバイバル公開
作品内容
ソフトポルノ映画に出演する女優とその夫、彼女に一目惚れしたカメラマンの三角関係を軸に、『ポゼッション』(81)で知られるポーランドの鬼才ズラウスキーが作り上げた、嵐のように疾走する過激で濃密な愛の傑作ドラマ。撮影中はズラウスキーと何度も衝突したロミーだが、その演技が高く評価され第一回セザール賞主演女優賞を獲得。むき出しの美しさで哀願するロミーをとらえた冒頭から一瞬たりとも目が離せない。音楽は名匠ジョルジュ・ドルリュー。【R18+】
あらすじ
ゴシップ誌のカメラマン、セルヴェは、生活のために安っぽいポルノまがいの映画に出演して日銭を稼いでいる女優ナディーヌと出会い、一目ぼれする。彼女を助けようと考えたセルヴェは、高利貸しからお金を借りて舞台に出資し、ナディーヌに役を与える。ナディーヌもそんなセルヴェにひかれるが、夫であるジャックとの間で揺れ動き……。
キャスト&スタッフ
<キャスト>
ロミー・シュナイダー
ファビオ・テスティ
ジャック・デュトロン
クラウス・キンスキー
<スタッフ>
監督・脚本:アンジェイ・ズラウスキー
原作:クリストファー・フランク
撮影:リカルド・アロノビッチ
音楽:ジョルジュ・ドルリュー
特典情報
<特典映像>
・「ロミー・シュナイダー映画祭2024」予告編
※内容は変更となる場合がございます。
<封入特典>
・解説リーフレット
・ポストカード
※内容は変更となる場合がございます。
商品仕様
【DVD仕様】
1975年/フランス=イタリア=西ドイツ/カラー/本編約113分/16:9LB ヨーロッパヴィスタ/片面1層/MPEG2/複製不能/セル専用/音声:フランス語・モノラル(ドルビー・デジタル)/字幕:日本語字幕/日本市場向
※仕様は変更となる場合がございます。
※R18+
(C) 1975 STUDIOCANAL - Rizzoli Film (Italie) - TIT Film Produktion (Allemagne) - Tous Droits Réservés